帯鋸がすぐ切れてしまうときのチェックポイントのコピー
こんにちは!機械屋ジーエムの吉見です。
今回はお客様からのご相談があった件【帯鋸がすぐ切れてしまうときのチェックポイント】についてです。
バンドソーの刃が切れ、溶接などが必要になってししまう場合(もしくは刃が廃棄となってしまうの)は、いくつかの原因が考えられます。以下のポイントを一度ご確認ください。
機械について
1. ベアリングや軸にガタつきがないか?→ ベアリングや軸が少しでもズレていると、帯鋸に無理な力がかかりやすくなります。
2. プーリーのゴムがすり減っていないか?欠けていないか?→ ゴムの状態が悪いと、帯鋸の走行が不安定になり、摩耗が早まります。
3. プーリーの位置関係(シン)がずれていないか?→ 上下のプーリーが正しく揃っていないと、帯鋸が斜めに走ってしまい、負荷がかかります。
4. プーリーのサイズと帯鋸の厚みのバランスは合っているか?→ 組み合わせが合っていないと、帯鋸に余計な負担がかかることがあります。
5. 鋸車の回転数は適正か?材料に合っていますか?→ 回転が速すぎても遅すぎても、帯鋸にとって良くない場合があります。加工する材料に合ったスピードを意識しましょう。
6. 機械にある“セリ”の上下動作は正常ですか?→ セリの動きに問題があると、切削中のブレや力の偏りが起きることがあります。
7. 帯鋸の張り具合(テンション)は適切ですか?→ 張りすぎも緩すぎもよくありません。
補足アドバイス:帯鋸の張りはとても大切です。新品の帯鋸は特に、最初の張り方によって寿命が変わってきます。
張りすぎると… 金属に無理がかかり、早く切れてしまうことがあります。
緩すぎると… 帯鋸がブレてしまい、切断にムラが出たり、一部に負荷が集中してしまいます。
それと、刃物が本当に適正なのか?一度見直してみましょう。
新品も変えたばかりの刃が切れて再起不能、破棄になってしまったら泣けてきます。
ぜひ参考にしてください。