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ジーエムの研磨品紹介|切れ味が変わる、プロの研磨技術

ジーエムでは、1961年の創業以来、木工機械用刃物の研磨を通して、お客様のものづくりを支えてまいりました。以下は、当社で取り扱っている主な研磨品の一例です。

■ エンドミル

金属や樹脂などの切削加工に使用されるエンドミル。超硬・ハイスいずれも対応可能で、刃先の摩耗やチッピングに応じた最適な再研磨をご提案します。

■ ルーター刃(ルータービット)

木材の面取りや溝掘りなど、ルーター作業には欠かせない刃物。切れ味をよみがえらせる研磨で作業効率アップ!プロの木工職人の方からのリピートも多くいただいております。

■ チップソー

木工・アルミ・鉄鋼など、用途に応じたチップソーを多数取り扱い。チップの欠けや切れ味低下も、高精度な再研磨で復活させます。チップのロー付けや交換も承っております。

■ 鋸刃(のこば)

丸鋸、帯鋸などの各種鋸刃も取り扱っております。

■ ジョインター刃

自動カンナや手押しカンナで使うジョインター刃も、精度を重視した研磨を行っています。木材表面の美しさにこだわる方に選ばれている刃物です。

■ 細帯鋸刃(バンドソー刃)

木材の荒取りや曲線加工に用いられる細帯鋸刃も、刃の状態を丁寧にチェックし、再研磨後のスムーズな切断を実現します。

刃物の切れ味が、仕事の質を変える。

新品に買い替えるよりも、コストを抑えながら性能を取り戻す――そんな選択肢をお探しの方は、ぜひ当社までご相談ください。


こんにちは!機械屋ジーエムの吉見です。今回は、当社が取り扱っている(実際に使っている)青棒についてです。

青棒とは?

青棒は、金属の表面を磨いてツヤを出したり、細かな傷を除去したりするために使用される固形タイプの研磨剤です。主にグラインダーやバフを使用して、金属の最終仕上げや鏡面仕上げに使われ、「仕上げ用」として非常にポピュラーな製品です。名前の由来は、緑がかった青色の見た目から来ています。

特徴と構成成分

高い研磨効果

青棒には酸化アルミニウムやクロム酸化物が含まれており、金属表面の微細な凹凸を削り取って滑らかに仕上げます。

固形の扱いやすさ

油分やロウで固形状に固められているため、初心者でも簡単に使えます。

対応素材

ステンレス、鉄、アルミ、銅など幅広い金属に対応。

特にステンレスの仕上げ作業で効果を発揮します。

青棒の使い方

準備

グラインダーや回転バフ(フェルトバフや布バフが一般的)を用意します。

研磨する金属をしっかり固定しておきます。

青棒を塗布

回転するバフに青棒を軽く押し当て、均一に塗りつけます。

研磨作業

回転バフを研磨したい金属表面に当て、軽く押し付けながら磨きます。

研磨具合を確認しながら、均一な仕上がりを目指します。

仕上げ

研磨後、柔らかい布で金属表面を拭き取り、ツヤと仕上がりを確認します。

以上となります。

当社では、バイトの研磨などに使っています。

青棒を使っている様子を動画に撮りました。ちょっとお見せしますね。動画はこちら

最後まで読んでくださりありがとうございます。

また、皆様のためになる情報をUPしていきたいと思います。

株式会社ジーエム 吉見 お問い合わせは右上の緑のお問合せボタンから。


裁断刃の切れ味、大丈夫ですか?
ジーエムでは、裁断刃の研磨サービスも承っています!
皆さん、裁断機はお使いでしょうか?紙をまっすぐにスパッと切れる、便利な手動器具ですよね。たくさんの紙を簡単にきれいに切れるので、仕事でも家庭でも大活躍。

でも、その裁断刃の切れ味、最近どうでしょう?
包丁と同じように、刃物は使えば使うほど切れ味が落ちてしまいますよね。そんなときに活躍するのが「研磨」です!

ジーエムの研磨サービスについて
当社では、お客様の裁断刃をお預かりし、丁寧に研磨を行います。通常、約1か月で納品いたします。研磨が終わった刃は、まるで新品のような切れ味に戻りますよ。

また、もし刃先が軽く欠けている場合は「摺込み研磨」、大きく欠けている場合は「大摺込み研磨」で仕上げます。それぞれの状態に応じて適切に処理するので、再び安心してお使いいただけます。

切れ味が道具の命!
「欠けたままでは良い仕事ができない」「紙を切るたびにストレスを感じる」そんなお悩みを解消します。
研磨後の裁断刃は、驚くほどスムーズに紙が切れるので、作業効率が大幅にアップしますよ!

道具の使い勝手を最大限に活かすために、ぜひ当社の研磨サービスをご利用ください。お問い合わせをお待ちしております!