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こんにちは!機械屋ジーエムの吉見です。

今日は展示会の出展内容について、さらに詳しくお知らせです。

2025年12月16日〜18日に東京ビッグサイトで開催される「中小企業 新ものづくり・新サービス展」に、ジーエムは 治具・木型・樹脂切削 の技術とあわせて、
3Dスキャンサービス「復元.com」 を出展します。

「復元.com」では、
・高精度3Dスキャン
・リバースエンジニアリング
・3D CAD設計
・現物からの復元データ作成
など、現物しか残っていない部品や、古い図面しかない木型・治具などをデジタルで再現するサービスを提供しています。

「現場で使っている部品が古くて図面がない」
「同じ治具を作りたいけど詳細が分からない」
「金型や木型をそのままデータ化して再利用したい」
というお客様にとって、大変役に立つ技術です。

展示会では、
・実際のスキャンデータ
・復元したCADモデル
・加工前後の比較
・治具・木型・樹脂切削との併用事例
などをブースでご覧いただけます。

ジーエムのブース内容まとめ
・治具の設計・製作
・木型の製造と復元
・樹脂切削加工
・高精度3Dスキャン(復元.com)
・リバースエンジニアリング
・現物からの復元データ作成

会場は東京ビッグサイト 東展示棟 7・8ホール。
入場は無料ですので、ぜひお気軽にお越しください。
「図面がない」「再現したい」「困っている部品がある」という方は、ぜひブースでご相談ください。

皆さまとお会いできるのを楽しみにしています!お問い合わせはこちらです。


こんにちは!中古機械屋、ジーエムの吉見です。

今回は、当社で最近ご依頼いただいた "鋳物部品の復元" について、実際の流れを交えてご紹介します。古い機械の部品が壊れてしまって、メーカーはすでに廃業。交換部品も手に入らない……そんな時こそ、当社の 3Dスキャン・復元サービス が力を発揮します。

■ 鋳物部品の復元依頼をいただきました

先日お客様から「古い機械の鋳物部品が壊れてしまい、もう入手できない」とご相談がありました。図面も残っておらず、同じものを作るのは通常であれば非常に困難です。

しかし、当社では現物を直接スキャンして形状を読み取り、CADデータとして再現するリバースエンジニアリングが可能です。今回もスキャンしたデータをもとに形状を正確に復元しました。

■ データ化からNC加工まで一気通貫

当社の強みは、3Dスキャンだけで終わらない点です。

高精度スキャンで形状をデータ化

CADによる復元・調整

NC加工で新しい部品を製作

この一連の流れを社内で完結できるため、スムーズで精度の高い復元ができます。

■ すり減った部品でも再生可能

例えばギアのように一部がすり減ってしまっている場合でも、ご安心ください。摩耗していない部分のデータを基に形状を推定し、お客様と相談しながら理想の形へ仕上げていきます。

■ まとめ 復元のHPはこちら

メーカー廃業や部品供給終了によって「直せない」「動かせない」と諦める前に、ぜひ当社へご相談ください。木工機械・産業機械など、現物さえあれば復元できる可能性は大いにあります。お問合せはこちら。


こんにちは、株式会社ジーエムです。当社では 「3Dスキャン事業」 を紹介します。

古い機械の部品が壊れてしまった、図面が残っていない――そんな時に役立つのが 3Dスキャン です。現物を高精度にスキャンし、CADデータとして復元。そのデータをもとに、切削加工や3Dプリンターで新しい部品を製作することが可能です。

✅ 廃盤になった部品の復元✅ 現物からの3Dデータ化✅ リバースエンジニアリング✅ 樹脂・金属・木材など多彩な素材対応

製造現場の「困った!」を解決し、ものづくりを支えるのがジーエムの3Dスキャン事業です。まずはお気軽にご相談ください。