# ミニフォルテのローラー、ゴムがすり減ったら巻替えできます!

こんにちは!機械屋ジーエムの吉見です。

今日は、**ミニフォルテのローラー修理**についてご紹介します。

木工現場で大活躍するミニフォルテですが、長く使っているとどうしてもローラー部分のゴムがすり減ってきます。摩耗が進むと材料の送りがうまくいかず、仕上がりにムラが出たり、作業効率が落ちたりしてしまいますよね。

そんな時は―― **ローラーのゴム巻替え** が可能です!

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## 巻替えのメリット

* **安定した材料送り**:新品ゴムでしっかりグリップ
* **加工精度アップ**:ムラなく仕上がりが安定
* **機械寿命延長**:交換せずに修理で長く使える

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## これがローラー部分です

実際の写真をご覧ください。

* ミニフォルテ内部のローラー取り付け部
* 刃物の前後に配置されたゴムローラー
* 取り外した単品ローラー

ゴム部分だけを新品に巻替えできますので、ローラー本体をまるごと交換する必要はありません。コストを抑えながら機械を長持ちさせることができます。

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## ご注意ください

ローラーの巻替えには **1~1.5か月ほどの納期** がかかります。
その間は機械をお預かりするため、**機械の稼働が止まってしまいます**。

「忙しい時期に使えない!」という事態を避けるため、余裕を持ったご依頼をおすすめいたします。

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## お問い合わせはこちら

「材料の送りが弱くなってきた」
「ローラーがすべって作業効率が落ちた」

そんな時はぜひご相談ください。ミニフォルテのローラー巻替え、対応いたします!



こんにちは!中古機械屋、ジーエムの吉見です。

今回は ミニフォルテ という機械の部品についてご紹介します。お客様から「部品を注文したいが、名前が分からない」というご質問をいただきましたので、分かりやすいように裏側から写真を撮ってみました。

写真に写っているのは、材料を前後に送り出すための大事な部分です。

送りローラー(写真では上下に2本見えます)→ 材料をしっかり送る役割をします。

チップブレーカーバネ / チップブレーカーバネ押さえ→ 材料の削り取りを安定させ、刃物の切削を助ける部品です。

プレッシャーバネ→ 材料を押さえて、送りを安定させます。

こうした部品は、普段はあまり目にしませんが、材料を安定して加工するために欠かせない存在です。特にバネ類は消耗や劣化が進みやすいため、定期的な点検・交換が必要になります。

当社では、これらの部品を取り寄せ可能です。もし交換や調整が必要な際は、ぜひお気軽にご相談ください。

残念ながら、中古のミニフォルテは現在在庫切れです。

中古機械は、定期的に部品交換やメンテナンスを行うことで、長く安定してお使いいただけます。部品の取り寄せやに関してもサポートいたしますので、お問い合わせをお待ちしております。



こんにちは!
いつも大変お世話になっております。
ジーエムの吉見です。
今日はIIDAのミニフォルテのご紹介です。
中古です。入荷しましたのでご案内いたします。
https://mokkou-kikai.com/stock/b/b01/entry-954.html

動画はこちら
https://youtube.com/shorts/xM6bA1E2K7s

No-516 ミニフォルテFX-120
小型自動一面かんな盤です。
最大加工寸法(巾×厚) 120×60mm
最大切削量(針葉樹100mm巾) MAX.1mm
機械寸法(巾×奥行×高さ) 430×390×475mm
機械重量 35Kg
使用モーター 100V
特徴 
*0.5mmという薄いものまで切削可能です。
*送りローラーの感覚が110mmと短く、短尺材の加工に最適です。
(取り扱い説明書より)
小さい鉋盤なので、持ち運びしやすく使いやすいです。
当社もこのミニフォルテを長年使っています。
細かな作業にお勧めです。

最後まで、読んでくださりありがとうございました。
感謝です。