こんにちは!中古機械屋、ジーエムの吉見です。

毎日暑いですね。工場のシャッターを開けた瞬間、むっとした空気がやってきますが、今日もスタッフ全員で整備をコツコツ進めています。暑い時期は特に体調に気を配りながら、水分補給をしっかりして安全第一で作業しています。

今日の整備の様子

スピンドルサンダーは、動きが少し重たかったので分解して掃除。ベアリングを交換して、回転が軽くスムーズになりました。

旋盤は、ベルトを交換し、錆びていた部分を磨き直しました。動きも軽くなり、作業の精度も上がりました。

定盤は、しっかり清掃。

現場の雰囲気

工場内は暑さとの戦いですが、扇風機を回したり休憩をこまめに取ったりしながら作業を続けています。スタッフ同士で「この部分はこうした方が使いやすいよね」と声を掛け合いながら進めているので、ただ直すだけでなく「次に使う人の立場」で整備するのがポイントです。


こんにちは!木工機械販売.com、ジーエムの吉見です。

今日は工場の様子を少しご紹介します。写真は従業員さんが中古の旋盤を整備しているところ。年季の入った機械でも、要所をきちんと押さえて整備すれば、まだまだ現役で活躍できます。国家資格を持つ整備士の立場から、当社で実際に行っている整備メニューを分かりやすくまとめました。

■ 整備の主な流れ

分解・清掃(脱脂・錆取り) 旧グリスや切削油を洗浄し、摺動面とねじ部の錆を除去。清掃後に防錆剤で一次防錆します。

駆動系点検(ベルト・プーリ・軸受) 主軸・送り用ベルトのひびや伸びを確認し、必要に応じて交換。プーリ溝の磨耗もチェックし、芯振れを測定して調整します。

電装/安全装置の点検 モーター絶縁、マグネットスイッチ、非常停止、カバー類の動作確認。配線の被覆劣化は交換します。

試運転・精度確認 無負荷運転で異音/発熱を監視後、丸棒を実切削。テストピースでテーパ誤差、面粗さ、段差を確認します。

写真のように大きな機械は二人がかりで一台ずつ、地道に整備を進めています。中古機械に不安をお持ちの方こそ、整備内容を見ていただければ安心につながるはずです。お気軽にお問い合わせください。



こんにちは!機械屋ジーエムの吉見です。

本日は、**とっても状態の良い中古機械「松岡 自動一面かんな盤 HAP-400」**が整備完了しましたので、ご紹介します!

No-524(詳しくはこちら)

このHAP-400、外観もきれいで、動作もばっちり。そして、数ある木工機械の中でも**特に人気のある“売れ筋機種”**なんです!

[HAP-400の写真(画像は下です。)]

おすすめポイント

整備済み・即戦力!

定盤昇降付き(電動式)でラクラク調整!

60Hz対応(西日本エリアでそのまま使用OK)

松岡製の安心品質&長寿命

中古市場でも人気のモデル!

主な仕様

項目

内容

最大加工巾

400mm

最大加工厚

250mm

最小加工長

260mm

主軸回転数

5,200 rpm

ナイフ構成

3枚刃シリンダー式(L400×W32×T5mm)

送り速度

7~10~14 m/min(3段階)

モーター

主軸 2.2kW、定盤昇降 0.4kW

重量

約600kg

周波数

60Hz対応

写真で見ても伝わるように、本当にきれいな一台です。現場で即戦力として使いたい方、買い替えをご検討中の方には特におすすめ!

中古機械は一点モノです。人気のHAP-400、ぜひお早めにご検討ください!

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現物確認も歓迎です!