こんにちは!中古機械屋、ジーエムの吉見です。

皆さん、お盆休みはゆっくりできましたか?
私はしっかり充電して、美味しいものを食べて、暑さにも負けず元気いっぱいです。

そして本日8月18日から、いよいよお仕事再開!
お休みの間にいただいていたご相談や準備中の案件も、順番に進めていきます。

お盆明けは、機械の稼働準備やメンテナンスの動きが活発になる時期です。
長期間止めていた機械は、再稼働前に一度状態を確認しておくと、思わぬ不具合を防ぎやすくなります。
異音や動作の重さなど、少しでも気になる点があれば、まずは社内での安全確認をおすすめします。

今年の後半戦も、安全第一&元気いっぱいで頑張ります!


こんにちは!中古機械屋、ジーエムの吉見です。
今回は「プレーナー(自動かんな盤)のメンテナンス」についてご紹介します。
プレーナーは、木工所ではなくてはならない機械ですが、定期的なメンテナンスを怠ると精度が落ちたり、最悪の場合は故障につながることもあります。

まず、毎日の使用後にやっておきたいのは、切りくずや木粉の清掃です。エアーガンなどで細かい部分まできれいにしましょう。
また、刃物の状態チェックも大切です。欠けや摩耗があれば、早めの交換・研磨をおすすめします。刃物の切れ具合は大事ですよね。

ベアリングや摺動部には、グリスアップやオイル差しが必要な箇所もあります。これを怠ると、音がうるさくなったり回転が重くなったりしますので、取扱説明書に従い、定期的に注油してください。

送りローラーの清掃・調整も忘れずに。ここが汚れていると、材料がしっかり送れず仕上がりにムラが出てしまいます。

日頃から「ちょっと調子悪いな」と思ったら、早めにご相談いただくことで、大きなトラブルを未然に防げます。
相棒の機械を大事に使いたいですよね。