こんにちは!中古機械屋、ジーエムの吉見です。

今回はお客様から実際にあったお問い合わせをもとにした内容です。 テーマは 「庄田のルーターの軸に油が回らない」 その中でも、まず最初に見てもらいたい基本中の基本について書いていきます。



「庄田のルーターなんですが、軸に油が回っていない気がします」 この相談を受けたとき、私が一番最初に確認するのは、 油がちゃんと入っているかどうかです。

意外と見落とされがちですが、 油が適量入っていないだけで、軸受やベアリングにまで支障が出ます。

注油装置が付いている機械でも、 ・いつの間にか油が減っている ・しばらく補充していない ・入っているつもりで実は足りていない こういった状態は本当によくあります。

油量が少ないと、 オイルポンプが正常でもベアリングまで油が届きません。 その結果、潤滑不足になり、発熱や異音につながっていきます。

さらに怖いのは、そのまま使い続けてしまうことです。 油不足の状態で運転を続けると、 ベアリングの摩耗が一気に進み、最終的には焼き付きの原因になります。

「ちょっと調子が悪いだけ」 「まだ回っているから大丈夫」 そう思っている間に、修理が大掛かりになるケースを何度も見てきました。

だからこそ、 軸に油が回らないと感じたら、 まずは油が入っているか、油量が適正かを必ず確認してください。それと、油漏れもチェック!どこかで、油が漏れだしているせいで、油量が適正以下になっているのかもしれません。

この確認だけで、防げるトラブルは本当に多いです。 分解や難しい作業をする前に、 まずはここを見てほしいと思います。


んにちは!木工機械販売.com、ジーエムの吉見です。

最近、「機械の調子が悪いので見てほしい」「機械の部品が欲しい。」「移設を検討しているので相談したい」というお問い合わせが増えています。当社ジーエムでは、愛知県三河地区や浜松エリアを中心に、日常的に営業マンが得意先を訪問しています。タイミングが合えば、実際に現場を見ながらお客様の状況に合わせたご提案を行っています。

先日も三河地区の新規のお客様からご相談をいただき、購入したい機械部品について現場で状況を確認しながら最適なご提案をさせていただきました。その際、機械全体の状態も併せて点検し、今後のメンテナンス方針もお話ししました。現場を直接見ることで、より具体的で無駄のない改善策をご案内できます。

また、移設のご相談は木工機械のみ対応しています。特に大型木工機械については、当社で受け入れが難しい場合もありますので、事前にお問い合わせください。さらに、移設作業は必ず信用のおける協力会社としか行っていません。安全面と作業品質を最優先にしていますのでご安心ください。

移設は簡単な作業ではありません。木工機械は重量があり、危険が伴います。作業中の事故リスクだけでなく、万が一移設中に機械が損傷した場合には責任問題にも発展します。そのため、当社では社内で慎重に検討したうえでお引き受けするかどうか判断しています。

当社が得意としている機械であれば、万が一トラブルが起きた場合にも対処できますが、扱いに慣れていない機械の場合はリスクを考慮してお断りすることがあります。基本的に移設は、当社と長くお付き合いのある信頼できるお客様に限定しています。

ただし、中古機械の納品時に、他の機械の移設・移動を一緒に依頼されるケースもあり、その場合は状況を見てケースバイケースで対応しています。

さらに、機械によっては使い勝手やご予算に応じて、中古木工機をご提案することもあります。当社では常時150台ほどの中古木工機を在庫しており、ご予約いただければ実機をご覧いただくことができます。

機械の不調や移設、中古機の導入をお考えの方は、どうぞお気軽にジーエムまでお問い合わせください。


こんにちは!中古機械屋、ジーエムの吉見です。

「バンドソーの刃がズレてまっすぐ切れない」「切断中に振動が出る」そんなお悩みはありませんか? それ、もしかするとプーリーゴムの劣化が原因かもしれません。

プーリーゴムは、バンドソーの刃をしっかり支える重要な部品です。長年使ううちにゴムが硬くなったり、削れてしまうと切断精度が落ちてしまいます。

ジーエムでは、木工用バンドソーのプーリーゴム張り替えを行い、機械をベストな状態に戻します。

【メリット】 ・切断の安定性アップ:新品ゴムでブレのない切断が可能に。 ・刃物の寿命延長:刃への負担を減らし、長持ちさせます。 ・作業効率向上:まっすぐ切れて調整の手間が省けます。

【選べるゴムの種類】 ・白ゴム:柔軟性があり、木材全般におすすめ。 ・黒ゴム:耐久性重視で長時間使用に適しています。

加工方法は「クラウン加工」または「フラット加工」から選択可能。おすすめはクラウン加工です。

【遠方対応】 プーリーを外して送っていただければ、張り替え後に返送いたします。全国どこからでもご利用可能です。

【お見積り時に必要な情報】

プーリー外周サイズ

内径(鉄の部分)

ゴムの幅

ゴムの種類(白/黒)

加工方法(クラウン/フラット)

プーリーの重量

普段切っている材質

納期は約1か月〜45日程度。時期により変動します。

【刃物販売も対応】 木工用バンドソーの刃物も販売しております。プーリーゴム交換とあわせて最適なご提案をいたします。

バンドソーの切れ味を取り戻したい方、ぜひお気軽にご相談ください!


こんにちは!木工機械販売.com、ジーエムの吉見です。

今回は、ジーネットの「新斬モノ」に掲載されていた 株式会社エアモアさんの『エア漏れ診断サービス』 をご紹介します。

工場では、コンプレッサーを使う設備が多くありますが、意外と見落としがちなのが「エアの漏れ」です。
実はこの“エア漏れ”が、電気代の20~30%もの無駄を生んでいるケースがあるんです。

エアモアさんのサービスでは、設備を止めずに 専用の診断機器 で漏れ箇所を特定。
調査から報告書の作成、修繕の提案までワンストップで対応してくれます。

【サービス内容】

現場調査票をもとに見積提出

エア漏れ診断

報告書作成

漏れ箇所の修繕提案

電気代・CO₂排出の削減効果試算

特長としては、

無駄な電力消費を削減し、省エネとコスト削減を同時に実現

数万円~数百万円単位の節約効果

漏れの大きさを可視化して、優先的な修繕箇所を明確化

工場稼働中でも診断が可能

コンプレッサーメーカーとの協業で幅広い提案が可能

という、非常に実践的な省エネ支援になっています。

実際の診断事例では、
・食品工場(9,600㎡)で年間CO₂排出量 42.4トン削減、コスト約145万円削減。
・金属加工工場(45,000㎡)でも年間CO₂ 37.9トン削減、コスト約162万円削減。

どちらも導入効果が明確で、電気代削減と環境負荷低減の両立を実現しています。

木工機械の工場でも、コンプレッサーの稼働は欠かせません。
もし「最近、エアの立ち上がりが遅い」「電気代が上がった気がする」と感じたら、エア漏れ診断を一度検討してみる価値ありです。

見えないムダを見つけて、工場の利益アップにつなげましょう!


こんにちは!木工機械販売.com、ジーエムの吉見です。

今日は工場の様子を少しご紹介します。写真は従業員さんが中古の旋盤を整備しているところ。年季の入った機械でも、要所をきちんと押さえて整備すれば、まだまだ現役で活躍できます。国家資格を持つ整備士の立場から、当社で実際に行っている整備メニューを分かりやすくまとめました。

■ 整備の主な流れ

分解・清掃(脱脂・錆取り) 旧グリスや切削油を洗浄し、摺動面とねじ部の錆を除去。清掃後に防錆剤で一次防錆します。

駆動系点検(ベルト・プーリ・軸受) 主軸・送り用ベルトのひびや伸びを確認し、必要に応じて交換。プーリ溝の磨耗もチェックし、芯振れを測定して調整します。

電装/安全装置の点検 モーター絶縁、マグネットスイッチ、非常停止、カバー類の動作確認。配線の被覆劣化は交換します。

試運転・精度確認 無負荷運転で異音/発熱を監視後、丸棒を実切削。テストピースでテーパ誤差、面粗さ、段差を確認します。

写真のように大きな機械は二人がかりで一台ずつ、地道に整備を進めています。中古機械に不安をお持ちの方こそ、整備内容を見ていただければ安心につながるはずです。お気軽にお問い合わせください。