こんにちは!機械屋ジーエムの吉見です。
本日は「中古の手押し鉋盤」と「旋盤」をお客様のもとへ納品してまいりました。

納品当日はあいにくの空模様でしたが、雨にも降られることなく、無事にお届けできてホッとしました。

今回のご注文は、お客様が新たな取り組みや新規事業を始められるにあたってのご用命でした。新しい現場、新しい目標に向かって準備されているお姿に、私たちもとても刺激を受けました。

使い込まれた機械たちが、新しいオーナー様のもとで再び活躍できること。それをサポートできるこの仕事に、あらためてやりがいと幸せを感じています。

これからも、一台一台の機械が、新たな現場で大切に使っていただけるよう、丁寧にお届けしてまいります!


お客様紹介:クルティーボ様(岡崎市)
今回は、当社のお客様である「クルティーボ(Cultiiivo)」様をご紹介いたします。

クルティーボ様は、岡崎市を拠点に、住宅や店舗の補修・リフォーム・リノベーション、設計施工、家具製作、不動産管理など、住まいや暮らしに関わる幅広いサービスを手がけていらっしゃいます。とくに、MORTEX(モールテックス)という新しい左官素材を使った家具や内装のご提案や、地域の方も利用できる“ものづくり工房”の運営など、常に新しいことに挑戦し続けている会社です。

また、アルミサッシや木部、クロスなどの補修にも高い技術を持ち、お客様の「大切なモノを長く使いたい」という思いに寄り添って対応されています。不動産の売買や空き家管理、民泊運営なども含め、暮らしのお困りごとにワンストップで応えてくださる、地域に根ざした頼れる存在です。

当社も、クルティーボ様のものづくりへの情熱と地域を大切にされる姿勢に、いつも学ばせていただいております。今後も良きパートナーとして、ご発展を心より応援しています!


こんにちは!機械屋ジーエムの吉見です。本日は、当社のお客様である岡崎市の「クルティーボ(Cultiiivo)」様をご紹介します。

暮らしに“彩り”と“修復”を――地域密着のものづくり企業

クルティーボ様は、「補修」「設計・施工」「家具制作」「不動産」など、住まいと暮らしに関わる幅広いサービスを手がけていらっしゃいます。

とくに印象的なのが、“モノを大切に使い続ける”という想い。アルミサッシや木部、クロスなどの傷やへこみの補修はもちろん、MORTEX(モールテックス)という新しい左官材を使った家具や空間づくり、さらには不動産のリフォームやリノベーション、空き家の管理までワンストップで対応されています。

岡崎市小呂町には、地域の方も利用できる“ものづくり工房”もオープン予定。新築やリノベーション、民泊事業にもチャレンジされており、地元を盛り上げる新しい取り組みも積極的です。

クルティーボ様の強み

補修技術の高さ:新品同様に蘇らせる職人技

トータルサポート:設計から施工、不動産まで一貫対応

新しい挑戦:MORTEXやオープン工房、民泊運営など多角的な事業展開

地域密着:岡崎エリアを中心に、暮らしに寄り添う提案

最後に

クルティーボ様は、ものづくりの力で地域の“困った”や“やってみたい”をカタチにする、まさに頼れるパートナーです。これからもジーエムは、クルティーボ様の活動を応援してまいります!

クルティーボ様HPはこちら→ https://www.cultiiivo.com/



ジーエムの研磨品紹介|切れ味が変わる、プロの研磨技術

ジーエムでは、1961年の創業以来、木工機械用刃物の研磨を通して、お客様のものづくりを支えてまいりました。以下は、当社で取り扱っている主な研磨品の一例です。

■ エンドミル

金属や樹脂などの切削加工に使用されるエンドミル。超硬・ハイスいずれも対応可能で、刃先の摩耗やチッピングに応じた最適な再研磨をご提案します。

■ ルーター刃(ルータービット)

木材の面取りや溝掘りなど、ルーター作業には欠かせない刃物。切れ味をよみがえらせる研磨で作業効率アップ!プロの木工職人の方からのリピートも多くいただいております。

■ チップソー

木工・アルミ・鉄鋼など、用途に応じたチップソーを多数取り扱い。チップの欠けや切れ味低下も、高精度な再研磨で復活させます。チップのロー付けや交換も承っております。

■ 鋸刃(のこば)

丸鋸、帯鋸などの各種鋸刃も取り扱っております。

■ ジョインター刃

自動カンナや手押しカンナで使うジョインター刃も、精度を重視した研磨を行っています。木材表面の美しさにこだわる方に選ばれている刃物です。

■ 細帯鋸刃(バンドソー刃)

木材の荒取りや曲線加工に用いられる細帯鋸刃も、刃の状態を丁寧にチェックし、再研磨後のスムーズな切断を実現します。

刃物の切れ味が、仕事の質を変える。

新品に買い替えるよりも、コストを抑えながら性能を取り戻す――そんな選択肢をお探しの方は、ぜひ当社までご相談ください。


蒲郡の町からはじまった、私たちのものづくり

こんにちは。今日は、私たちの会社の原点について少しだけご紹介させていただきます。

私たち「ジーエム」は、もともと**「蒲郡目立工業」**という名前で、
1961年7月、蒲郡の町で小さな研磨屋からスタートしました。

当時は、木工機械の販売や刃物の研磨を中心に、地元の製材屋さんや工場を支える存在として、コツコツと信頼を積み重ねてきました。
特に研磨の仕事は、熟練の感覚と技術がものをいう世界。
刃物一本一本に向き合い、手をかけて、丁寧に仕上げる――それが父の仕事への姿勢でした。

「手を抜かない」「相手のために尽くす」というものづくりの精神は、今も変わることなく息づいています。

現在は、父は会長として、会社をあたたかく見守ってくれています。
私たちは、治具製作や木工機械・中古機械の販売といった新たな分野にも挑戦しながら、
創業当時から受け継がれてきた想いを、しっかりと未来へとつないでいます。

小さな町で始まった小さな研磨屋が、こうして今も事業を続けられているのは、
地元のお客様が支えてくださったおかげです。
つないできてくださったことに、心から感謝しながら、
これからも「良い仕事を、まっすぐに。」を大切に、歩んでいきたいと思います。