こんにちは!機械屋ジーエムの吉見です。

今回は、ナイスカットの新製品「A-メントル」についてご紹介します。

「A-メントル」は、圧倒的な切れ味と使いやすさを誇る面取り工具です。特に注目すべきは、最小クラスの直径1.2mm~8.2mmまで対応できる点。これにより、細かい加工が必要な場面でも大活躍します。

また、ボール盤や電動ドリルに対応しており、手軽に面取り加工が可能です。金属加工や樹脂加工など、さまざまな場面で活用できるのが魅力ですね。

さらに、今回の発売記念キャンペーンでは、通常価格19,320円のところ、なんと57%オフの9,500円で手に入るチャンス!

セット内容は、本体「AMN4508X」1本と、チップ「XFXT060102E AC16N」1個が含まれています。標準でクランプスクリューやレンチも付属しているため、購入後すぐに使用できるのも嬉しいポイントです。

精密な面取り加工を求める方にとって、非常に頼もしいアイテム。ぜひ、この機会にチェックしてみてください!


未来のものづくり:会話で操作するNCマシンの衝撃

こんにちは!機械屋ジーエムの吉見です。
昨日、「機械加工展」で驚くべきセミナーを受講しました。その題材は、**「GPTベースでインパクトある製品開発をする」**というもので、AI技術が製造業の現場にどのように革命をもたらすかがテーマでした。

NCマシンを会話で操作する時代へ

通常、NCマシンを動かすにはプログラミングが必要です。これまでは熟練した技術者が高度な知識をもとにNCプログラムを作成していました。しかし、このセミナーでは、なんと「会話で操作するNC」のコンセプトが紹介されたのです。

例えば、

▶ 「このアルミ材を10mm削って、仕上げは0.02mmの精度で」

▶ 「次のワークも同じ条件で加工して」

このように音声やテキスト入力で指示を出すだけで、NCマシンがプログラムを自動生成して動作するという仕組み。これが実現すれば、技術者でなくてもある程度の加工ができてしまうのです。

切削加工の16動作をGPTに組み込む

セミナーによると、切削加工には16種類の基本動作があるそうです。この動作をGPTが学習し、適切な指示を与えることで、誰でも簡単にNCプログラムを作成できるとのこと。

従来の「対話式」NCとは異なり、GPTが作業者の意図を理解し、最適な加工パスを生成する点が画期的です。

技術者不要?未来の製造業の姿

この技術が実用化されれば、

✅ 技術者不足の解消 – プログラミングの専門知識がなくても加工が可能
✅ 作業時間の短縮 – 手動でのNCプログラム作成が不要
✅ 製造コストの削減 – 効率的な加工パスの自動生成により無駄を省く

従来の製造業のあり方を根底から覆す技術と言えるでしょう。

まとめ:未来のものづくりへ

「AI×製造」の進化は、単なる作業の自動化ではなく、人の手を離れても高度な加工ができる世界を実現しようとしています。機械加工の現場はこれからどう変わるのか、これからの技術革新がますます楽しみです。

この新技術、皆さんはどう思いますか?実際のところどうなのかしら?うちの現場の場合に本当に使えるの?疑問ですよね。 私はちょっとデモたのんでみようかなって考えてます。デモをしてもらったら、また感想をブログにアップしますね。

ARUMCODE さんのWEB


ものづくりの未来が変わるかも?

ペレット式3Dプリンターとやさしいリサイクル

昨日、機械加工展でとても面白いメーカーさんを見つけました。その会社は「ペレット式3Dプリンター」というものを開発していて、なんと、自分たちの工場から出るゴミを材料にして使えるかもしれないんです!

これって、ただの新しい機械じゃなくて、「ものづくりのやり方そのものを変える」すごい技術かもしれません。

3Dプリンターの材料が自由に?

今までの3Dプリンターは、細い糸みたいなフィラメントや液体のレジンを使うのが普通でした。(当社にあるプリンターもこのタイプ)でも、この「ペレット式3Dプリンター」は、小さな粒(ペレット)をそのまま材料に使えるんです。

しかも、自分の工場から出るゴミやいらなくなった素材をリサイクルして使える ってすごくないですか?例えば:

樹脂の切削くず(私たちの工場でもたくさん出ます)

海のプラスチックゴミ(環境問題の解決にも!)

木くず(家具や木工の端材)

ブドウのしぼりかす(農業の廃棄物を新しい材料に)

など、色々なものが材料になりそうなんです。

ゴミが宝物になる?

この技術が広がれば、今まで「捨てるしかなかったもの」が「新しい材料」に生まれ変わる未来が見えてきます。

いま、ほとんどの工場では 不要になった材料を捨てるしかない んですが、この3Dプリンターを使えば、 ゴミ=新しいものを作る素材 になるんです。

環境にもやさしいし、コストも抑えられるし、まさに一石二鳥!

これからのものづくりって?

もしこの技術が広がったら、こんな未来がやってくるかも しれません。

✅ 会社ごとに違う「オリジナルの材料」
→ 例えば、家具の会社なら「木くず」、プラスチック製品の会社なら「切削くず」など、それぞれの工場の特徴を活かせます。

✅ 工場で気軽に試作品づくり
→ 「ちょっと試してみたい」と思ったら、すぐにプリントして試せる!

✅ 新しいデザインや発想が生まれる
→ いままで使えなかった素材も自由にプリントできるので、新しい製品が生まれる可能性も!

✅ 材料を海外から取り寄せなくてもOKに?
→ 自分たちの工場で出る材料を活用できれば、無駄なコストも減る!

まとめ:これからのものづくりにワクワク!

今回見つけた「ペレット式3Dプリンター」は、ただの新しい機械じゃなくて、 ものづくりの未来を変える大きな一歩 かもしれません。

特に、ゴミを減らしながら新しいものを作る という考え方は、環境にもやさしいし、コスト削減にもつながります。

私たちの工場でも、「樹脂の切削くずを再利用できるかな?」と、すごく興味が湧いてきました。

これからこの技術がどう発展していくのか、ワクワクしながら注目していきたいですね!

「うちの工場の廃材でも使えそう?」と思ったら、ぜひチェックしてみてください!


これが、実際にこの3Dプリンターで作ったイスです。実際座ってみましたが、強度はOK。しっかりした作りでした。この赤色はワインのためのブドウの搾りかすから作ったペレットなので、きれいなワイン色が出ていて素敵でした。

株式会社ExtraBold WEBページ


レニショーのプローブ計測がもたらすメリット

こんにちは!機械屋ジーエムの吉見です。

今日は、私たちの会社でも実際に使用している レニショーのプローブ計測 についてご紹介します。

加工現場で「もっと精度を上げたい」「セッティング時間を短縮したい」と思ったことはありませんか? 私たちも同じ悩みを抱えていましたが、レニショーのプローブ を導入してから作業が大きく変わりました。

レニショーのプローブ計測とは?

レニショーのプローブは、工作機械の中で 自動的にワークの測定や工具の長さを測る ことができる装置です。私たちが使用している FANUCのROBODRILL にも導入しています。

その結果、

✅ ワークの位置出しがスムーズに!✅ 測定の精度が向上!✅ 作業の効率がアップ!

大きな効果を実感しています。

まとめ

レニショーのプローブ計測を導入することで 精度向上と効率化 を実現しました。

「もっと精度を上げたい!」
「作業を効率化したい!」

と考えている方には、ぜひ レニショーのプローブ をおすすめします。
ジーエムでも取り扱ってます。



木型製作に大活躍!バーチカルサンダーのご紹介
こんにちは!(株)ジーエムの吉見です。
皆さんは バーチカルサンダー をご存じでしょうか?

この サンディング専用機械 は、木型製作や加工現場での作業を効率化する、非常に優れたツールです!

バーチカルサンダーの特長
① 木取り作業に最適
垂直面のサンディング仕上げが簡単!
旋盤よりも安全 で、安心して作業できます。
② 複雑な形状の研磨が可能
縦型設計で広い作業スペース を確保。
バックプレートを交換すれば、さまざまな形状の研磨が可能!
オリジナルバックプレート の作成にも対応できます。
③ 多彩な角度調整
テーブルの角度は ±15° 調整可能!
木型の抜き勾配や傾斜角の加工がスムーズに 行えます。
④ 簡単なサンディングベルト交換
交換が手軽で作業効率アップ!
木型製作の現場で大好評!
弊社では 多くの木型製作現場 にバーチカルサンダーを納入しています。
導入いただいたお客様からは、
✅「使いやすい!」
✅「作業が快適になった!」
✅「複雑な形状もラクに研磨できる!」
といった 喜びの声 を多数いただいています。

製品の詳細はこちら!