こんにちは!木工機械販売.com、ジーエムの吉見です。

今日は在庫商品の中から「鋳物定盤3×6」をご紹介します。(No-2039)
作業台として、部品の組付け台としてや、精度確認など、幅広く活躍する定盤です。今回ご紹介するものは架台付きで、寸法は3尺×6尺と十分なサイズ感があります。

この定盤も木型屋さんから引き取ったもので、しっかりと管理されてきた安心の一台です。鋳物製の定盤は剛性が高く、長期間の使用でも安定した精度を保てるのが大きなメリットです。部品の組み立て、精度確認、さらには作業台としてもよく使われており、中古市場でも人気があります。機械据付時やメンテナンスの際にも欠かせないアイテムです。

定盤をお探しの方、また作業環境の改善を考えている方はぜひチェックしてみてください。現品限りですので、気になる方はお早めにお問い合わせいただければと思います。お問い合わせはこちらまで。



こんにちは!中古機械屋、ジーエムの吉見です。

今回は「スーパー万能糸鋸盤 GR400(卓上型)」の中古機をご紹介します。メーカーは旭工機(旭精機)で、木工をされる方には馴染みの深いブランドです。旭工機さんは現在も現役で製造を続けている信頼あるメーカーですので、安心してお使いいただけます。

## 特徴

* **メーカー**:旭精機
* **型式**:GR400
* **電源**:単相100V(家庭用電源で使用可能)
* **加工サイズ**:奥行き580mm
* **テーブルサイズ**:300mm × 400mm
* **種別**:糸鋸盤(卓上型)

GR400は、卓上型でありながらしっかりした剛性があり、木材の細工や曲線切りに最適です。工房や学校での教材、ちょっとした木工作業にも幅広く対応できる万能タイプの糸鋸盤です。


## こんな方におすすめ

* 木工を始めたい方
* 曲線切りを多用するクラフト作家さん
* 卓上でコンパクトに使いたい方

中古機ですので、価格や在庫状況についてはお気軽にお問い合わせください。人気機種のため、早めのご検討をおすすめします!
お問い合わせはこちらまで。



こんにちは!中古機械屋、ジーエムの吉見です。

今回は ミニフォルテ という機械の部品についてご紹介します。お客様から「部品を注文したいが、名前が分からない」というご質問をいただきましたので、分かりやすいように裏側から写真を撮ってみました。

写真に写っているのは、材料を前後に送り出すための大事な部分です。

送りローラー(写真では上下に2本見えます)→ 材料をしっかり送る役割をします。

チップブレーカーバネ / チップブレーカーバネ押さえ→ 材料の削り取りを安定させ、刃物の切削を助ける部品です。

プレッシャーバネ→ 材料を押さえて、送りを安定させます。

こうした部品は、普段はあまり目にしませんが、材料を安定して加工するために欠かせない存在です。特にバネ類は消耗や劣化が進みやすいため、定期的な点検・交換が必要になります。

当社では、これらの部品を取り寄せ可能です。もし交換や調整が必要な際は、ぜひお気軽にご相談ください。

残念ながら、中古のミニフォルテは現在在庫切れです。

中古機械は、定期的に部品交換やメンテナンスを行うことで、長く安定してお使いいただけます。部品の取り寄せやに関してもサポートいたしますので、お問い合わせをお待ちしております。



こんにちは!機械屋ジーエムの吉見です。

今日は、あらためて「うちの会社って何やってるの?」をゆるっとご紹介します。

ジーエムは、愛知県蒲郡市で 新品・中古木工機械の販売・修理・移設 をやっている町の機械屋です。最近は「中古機械ない?」とか「修理お願い!」なんて声もよくいただきます。ありがたいことですね。

創業は1961年。おかげさまで地元で60年以上、木工や建材関係のお客様と一緒に歩んできました。会社はちょっと小さいですが、その分フットワーク軽く動けるのが自慢です。

新品・中古機械の販売木工機械から作業台、コンプレッサーまで幅広く取り扱っています。

修理・メンテナンス近くの工場や工房なら出張もします。調子が悪い時はお電話一本でどうぞ!

機械の移設やレイアウト変更も(※近隣エリア限定)蒲郡市周辺など、近場のお客様への機械の引越し・レイアウト変更も得意分野です。遠方の対応はできませんのでご了承ください。

※買取や下取りは行っておりませんので、ご了承ください。

もちろん、ネットや電話、のお問い合わせも大歓迎です。

これからも、「頼んでよかった!」と言われる会社を目指して頑張っていきますので、どうぞよろしくお願いします!


こんにちは!機械屋ジーエムの吉見です。
今回は当社の中古機械でも人気のボール盤を取り上げます。

ボール盤とは
ボール盤は、回転する主軸の先端に取り付けたドリルを上下に送って穴あけを行う工作機械です。一般的に、床に据え付けた直立した柱の上部に主軸があり、主軸が上下に動くタイプを直立ボール盤(縦型)と呼びます
。主軸を素材に近づける送り動作は手動・自動どちらでも行え、金属や木材の穴あけ、リーマ加工やねじ切りなど幅広く使われています。

最近は用途特化型の機種も増えており、複数の主軸で同時に穴を開ける多軸ボール盤や、主軸が横から出ている横型タッピングボール盤などがあります。当社ではこの横型に二つの主軸を備えた「横2軸ボール盤」も取り扱っています。

縦1軸ボール盤(直立ボール盤)の特徴

構造がシンプル:主軸は1本のみで、上下方向に移動します。

汎用性が高い:金属や木材に1カ所ずつ穴をあける作業に幅広く使えます。リーマ加工やねじ切り加工などにも対応します。

サイズが豊富:卓上サイズから大型機まであり、設置スペースや加工能力に応じて選択できます。

横2軸ボール盤の特徴

主軸が横向き:一般的なボール盤が縦向きで上下に動くのに対し、横型タッピングボール盤は刃物が横方向に移動します。横2軸タイプでは主軸が二本あり、同時に2つの穴を加工できます。

側面加工に便利:長尺材や板材の側面に穴をあける作業で多用されます。棚板のダボ穴、木口のネジ穴など、縦型ボール盤では扱いにくい加工に最適です。

生産性が高い:軸間ピッチを設定すると二つの穴を同時に開けられるため、量産作業の段取り時間を短縮できます。複数の穴を正確に加工できるので治具と併用することで作業効率が高まります。

設置スペースが必要:横型は大型の機種が多く、横方向へスライドするため広いスペースが必要です。


当社の中古機ラインナップ
当社では、初めてボール盤を導入する方にぴったりな縦1軸ボール盤と、量産作業に便利な横2軸ボール盤の中古品を取り揃えています。中古機は導入コストを抑えつつ、プロ向けの性能を手に入れられる点が魅力です。https://mokkou-kikai.com/stock/d/d03/

機械の仕様や価格、設置方法についてはお気軽にお問い合わせください。用途や作業量に合った機種選びを、スタッフが丁寧にサポートいたします。

まとめ
縦1軸ボール盤は万能タイプで1穴ずつ確実に加工できるため、初心者でも扱いやすい機械です。一方、横2軸ボール盤は側面加工や大量生産に強く、2つの穴を一度に開けられるので作業時間を大幅に短縮できます。ご自身の作業内容や設置スペースを考え、最適なボール盤を選んでください。当社では実機を見ながらご相談いただけますので、ぜひお気軽に問合わせください。お問い合わせはこちら。


No-511 横軸2軸ボール盤

No-511 横軸2軸ボール盤