【おすすめ木工機械】仕上がりが格段に変わる!縦型サンダー「バーチカルサンダー」のご紹介♪

こんにちは。機械屋ジーエムの吉見です。

今日は、木工の現場で「もっときれいに仕上げたいな」「でも効率も大事…」というお悩みをお持ちの方にぴったりの機械をご紹介します。

それがこちら、
**長谷川鉄工の「バーチカルサンダー VS-2」**です✨→ 商品ページはこちら

■「縦型サンダー」ってどんな機械?

その名の通り、縦に研磨ベルトがついているタイプのサンダーで、立てた状態のまま木材を当てて削るスタイルです。

横型に比べてスペースをとらず、小回りがきくのが魅力。工房の隅に置いても圧迫感が少ないので、作業場をすっきり使えます。

■仕上がりに、驚きの違い

この機械の魅力は、仕上がりがとてもなめらかなこと。
しっかりとした構造でブレも少なく、ムラなく美しく削ることができます。

また、研磨ベルトの面積が広いので、
「この一枚を丁寧に仕上げたいな」という場面でも、とても頼りになる一台です。

■現場の声を反映した設計

長谷川鉄工さんの機械は、昔から木工職人さんたちに愛されてきました。
それもそのはず、「実際の使いやすさ」をしっかり考えて作られているからです。

このVS-2も、作業中の姿勢がラクなのがうれしいポイント。
長時間の作業でも体にやさしく、工房での毎日にぴったりです。

■中古でも、しっかり点検済み

当社では、すべての中古機械を丁寧に点検・動作確認してからお届けしています。
中古だからといって妥協はしません。
「すぐに使える」「安心して使い続けられる」ことを何よりも大切にしています。

■木工の楽しさ、もっと広がる

バーチカルサンダーがあるだけで、作業がぐっと楽しくなります。
「こんなにスムーズにいくなら、もっといろんな木材を扱ってみたいな」
そんな気持ちにさせてくれる、頼れる相棒です。

ぜひこの機会に、御社の工房にお迎えください。

ちなみに、当社でも現役で活躍中です。 なが〜く問題なく使えるところが、長谷川さんのサンダーの良さ。 見学も可能ですので、ぜひ一度ご覧になってみてくださいね。 ※見学は予約制となっております。ご希望の方は事前にご連絡ください。

長谷川鉄工製 バーチカルサンダー VS-2 商品ページ



~現場でよくある質問にQ&A形式でお答えします~

こんにちは。製造現場でよく使われている「GMP-1(不飽和ポリエステル樹脂パテ)」について、お客様からこんなご相談をいただきました。

「これ、残った分ってどうやって捨てればいいの?」

確かに、パテや接着剤などの化学製品は、処分方法がよくわからないという声が多いです。この記事では、GMP-1のSDS(安全データシート)に基づいた正しい処分方法を、Q&A形式でわかりやすく解説します!

❓よくあるご質問(Q&A)

Q1:GMPパテって、燃えるゴミに捨てていいの?

A1:いいえ、絶対に燃えるゴミには捨てないでください。GMP-1は可燃性かつ健康有害性を持つ物質で、一般ごみでは処理できません。産業廃棄物として、許可を持った処理業者に処分を依頼する必要があります。

Q2:固まっていれば普通ゴミで出せる?

A2:いいえ、硬化後でも「廃プラスチック類」として処理してください。量が少ない場合でも、自治体によって扱いが異なるため、原則として処理業者に依頼するのが安全です。

Q3:パテの入っていた容器はどうするの?

A3:中身を完全に除去した上で処理してください。中身が残っている容器は危険物とみなされ、内容物と同じ扱いになります。しっかりとパテを使い切り、空にしてから処分するのがポイントです。

Q4:処分する時に必要な書類はありますか?

A4:はい、SDS(安全データシート)を廃棄業者に渡してください。GMP-1は危険性がある製品ですので、SDSに基づいた安全な処理方法をとるためにも、事前に提示しておくのがおすすめです。

Q5:少量だけ余った場合はどうしたら?

A5:できるだけ硬化させたうえで、まとめて保管し、一定量たまったら業者に依頼しましょう。「少量だからいいや」と家庭ゴミに混ぜるのはNGです。

✅まとめ

GMP-1パテは便利で強力な素材ですが、その性質上処分の際には細心の注意が必要です。特に未使用品や硬化前のパテは、可燃性かつ有害性を持つため一般廃棄できません。

正しい処分方法を知っておくことで、事故やトラブルを防ぎ、周囲の人や環境にも安心して使える環境を整えることができます。


こんにちは!機械屋ジーエムの吉見です。

今回はお客様からのご相談があった件【帯鋸がすぐ切れてしまうときのチェックポイント】についてです。

バンドソーの刃が切れ、溶接などが必要になってししまう場合(もしくは刃が廃棄となってしまうの)は、いくつかの原因が考えられます。以下のポイントを一度ご確認ください。

機械について
1. ベアリングや軸にガタつきがないか?→ ベアリングや軸が少しでもズレていると、帯鋸に無理な力がかかりやすくなります。

2. プーリーのゴムがすり減っていないか?欠けていないか?→ ゴムの状態が悪いと、帯鋸の走行が不安定になり、摩耗が早まります。

3. プーリーの位置関係(シン)がずれていないか?→ 上下のプーリーが正しく揃っていないと、帯鋸が斜めに走ってしまい、負荷がかかります。

4. プーリーのサイズと帯鋸の厚みのバランスは合っているか?→ 組み合わせが合っていないと、帯鋸に余計な負担がかかることがあります。

5. 鋸車の回転数は適正か?材料に合っていますか?→ 回転が速すぎても遅すぎても、帯鋸にとって良くない場合があります。加工する材料に合ったスピードを意識しましょう。

6. 機械にある“セリ”の上下動作は正常ですか?→ セリの動きに問題があると、切削中のブレや力の偏りが起きることがあります。

7. 帯鋸の張り具合(テンション)は適切ですか?→ 張りすぎも緩すぎもよくありません。

補足アドバイス:帯鋸の張りはとても大切です。新品の帯鋸は特に、最初の張り方によって寿命が変わってきます。

張りすぎると… 金属に無理がかかり、早く切れてしまうことがあります。

緩すぎると… 帯鋸がブレてしまい、切断にムラが出たり、一部に負荷が集中してしまいます。

それと、刃物が本当に適正なのか?一度見直してみましょう。
新品も変えたばかりの刃が切れて再起不能、破棄になってしまったら泣けてきます。
ぜひ参考にしてください。


こんにちは!機械屋ジーエムの吉見です。

今回はお客様からのご相談があった件【帯鋸がすぐ切れてしまうときのチェックポイント】についてです。

バンドソーの刃が切れ、溶接などが必要になってししまう場合(もしくは刃が廃棄となってしまうの)は、いくつかの原因が考えられます。以下のポイントを一度ご確認ください。


【中古パネルソー 入荷予定のお知らせ】

こんにちは!機械屋ジーエムの吉見です。

8尺の中古パネルソー(No-4006)が近日入荷予定です!メーカーは信頼の「協和」。最近まで現場で稼働していた実績ありです。

サイズは扱いやすい8尺タイプで、木工現場や建材加工にぴったり。中古機械をお探しの方には見逃せない一台となりそうです!
お問合せはこちらまで。