鈴木工業 ダスタックマークⅡ モーター
こんにちは!
いつも大変お世話になっております。
ジーエムの吉見です。
本日は鈴木工業さんのダスタックマークⅡのモーターについてであります。
お客様からの問い合わせで、使っていいるダスダックマークⅡのモーターが焼け付いた様子。
モーターだけ替えたいとのこと。
この件で、鈴木工業さんに問い合わせした内容の覚書です。
このモーターは2種類あります。
昭和59年までのモーターが100L(現在製造中止)
それ以降のモーターが90L(現行品)
(モーターの確認には、モーターのラベルに90Lか100Lか書いてあります。)
100Lだった場合、
①モーターの高さが違うため、(1cm低いので)高さ合わせのための工夫が必要です。取付穴の位置も違います。
②キーの大きさが違う。90Lの場合は7×7、100Lの場合は8×7 となります。
③シャフトは同じです。(微妙な交差はありますが)
④90Lのモーターは、起動の電力がグンと上がる、だいたい3倍(8アンペア×3倍の24アンペア)となるので
小さいブレーカーだと飛んでしまう。30アンペアぐらいは必要。とのこと。
⑤プーリー抜きの貸し出しが可能。
お願いすれば、プーリー抜きの貸し出しのして下さる。その場合、モーターと一緒の梱包での出荷になります。
使い終わったら、送料はお客様ご負担でメーカーまでプーリーを送ってください。
①はモーターが既存の機械のプレートに合わない。
よくある事ですよね。穴を加工し直すことも必要です。
②が解決できないと、例えば1mmの板を差し込んだだけだったりすると緩んでくるので、羽根が外れてしまいます。
①と②が解決できれば、めでたく、載せ替えが可能となります。
せっかくメーカーさんに教えていただいたので、忘れないようにメモメモ。社内でも情報共有。
鈴木工業さん、親切に教えていただきありがとうございました。
最後まで、読んでくださりありがとうございました。
感謝です。