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刃物研磨から始まったジーエムの挑戦 ― 木工機械と歩んだ半世紀
こんにちは!木工機械販売.com、ジーエムの吉見です。今日は、ジーエムがどのようにして今の形になったのか、その歴史を少しご紹介します。
私たちの原点は「目立屋」、正式名称「蒲郡目立工業」でした。創業当初、先代は木の香り漂う蒲郡の製材所を回り、刃物の研磨(目立て)を生業としていました。プレーナーの刃、鋸の刃、バンドソーの帯鋸など、木工機械の刃物は使うほど切れ味が落ちます。それを丁寧に研ぎ直し、再び現場で活躍できる状態にする――これが最初の仕事でした。さらに先代(現在の会長)は木工機械の営業経験もあり、刃物研磨と同時に木工機械や刃物の販売も行っていました。
時代の変化を見据え、「これからはNC工作機とCADの時代だ」と考え、CAD/CAMやNC工作機の販売を開始。当社ではCAD部門を新設し、初めてCADを導入するお客様の不安を解消するため「教育センター」を立ち上げました。ここで習得した技術がすぐに現場で生かされ、投資効果を最大化できるよう支援したのです。この取り組みをきっかけに、当社の製造部門が確立されていきました。
中古木工機械の販売は、最初は得意先だけが対象でした。しかし、ある来訪者から「こんなに在庫があるのに知られていないのはもったいない。こんな在庫量は他にないのだから、もっと宣伝すべきだ」と助言を受け、社長手作りのホームページで情報発信を開始。これがきっかけとなり、中古木工機械の仕入れ・整備・販売へと事業を本格拡大していきました。
昭和から平成、そして令和へ。インターネットの普及により、ジーエムは全国のお客様とつながることが可能に。現在では販売だけでなく、導入後のメンテナンスや使い方の指導、部品供給まで一貫対応しています。
これからも、「使える機械を再び現場へ」という創業時からの思いを胸に、木工業界を支え続けます。
お盆休みのお知らせ【8月10日~17日】
中古機械が新たな現場へ―手押し鉋盤・旋盤を納品しました!
こんにちは!機械屋ジーエムの吉見です。
本日は「中古の手押し鉋盤」と「旋盤」をお客様のもとへ納品してまいりました。
納品当日はあいにくの空模様でしたが、雨にも降られることなく、無事にお届けできてホッとしました。
今回のご注文は、お客様が新たな取り組みや新規事業を始められるにあたってのご用命でした。新しい現場、新しい目標に向かって準備されているお姿に、私たちもとても刺激を受けました。
使い込まれた機械たちが、新しいオーナー様のもとで再び活躍できること。それをサポートできるこの仕事に、あらためてやりがいと幸せを感じています。
これからも、一台一台の機械が、新たな現場で大切に使っていただけるよう、丁寧にお届けしてまいります!
プレーナー(自動かんな盤)の簡単メンテナンス方法と注意点
こんにちは!中古機械屋、ジーエムの吉見です。
今回は「プレーナー(自動かんな盤)のメンテナンス」についてご紹介します。
プレーナーは、木工所ではなくてはならない機械ですが、定期的なメンテナンスを怠ると精度が落ちたり、最悪の場合は故障につながることもあります。
まず、毎日の使用後にやっておきたいのは、切りくずや木粉の清掃です。エアーガンなどで細かい部分まできれいにしましょう。
また、刃物の状態チェックも大切です。欠けや摩耗があれば、早めの交換・研磨をおすすめします。刃物の切れ具合は大事ですよね。
ベアリングや摺動部には、グリスアップやオイル差しが必要な箇所もあります。これを怠ると、音がうるさくなったり回転が重くなったりしますので、取扱説明書に従い、定期的に注油してください。
送りローラーの清掃・調整も忘れずに。ここが汚れていると、材料がしっかり送れず仕上がりにムラが出てしまいます。
日頃から「ちょっと調子悪いな」と思ったら、早めにご相談いただくことで、大きなトラブルを未然に防げます。
相棒の機械を大事に使いたいですよね。