【誌面紹介】精密加工も設計も進化中!Quick Touch & Tacton Design Automation

こんにちは、機械屋ジーエムの吉見です。

「新斬モノ SZM VOL.79」の中から、加工の現場と設計の現場で活躍する2つの最新技術をご紹介します。

【その1】研削加工を“自動で測る”時代に!Quick Touch(岡本工作機械製作所)

Quick Touch(クイックタッチ)は、研削盤(PSG-SA1/HPG500NCシリーズ)に後付け可能な機上測定ユニットです。

<主な特長>

加工後すぐに自動測定&補正が可能

ワークの取り付けミス検知にも活躍

プログラム作成も簡単で、初心者にも扱いやすい

アーク傷の回避など、品質の安定化にも貢献

「コストを抑えて精度を確保したい」「不良品の発生を減らしたい」とお考えの方におすすめです。

【その2】設計の“手間”を減らす!Tacton Design Automation(新明和ソフトテクノロジ)

Tacton Design Automation(タクトン・デザイン・オートメーション)は、
SOLIDWORKSと完全連携し、繰り返し設計の自動化を実現するツールです。

<注目ポイント>

3D設計(SOLIDWORKS)と完全連動

部品構成のパターンを「マスターモデル方式」で管理

設計変更や顧客要望にすばやく対応

見積書や図面も自動で生成

設計工数の削減、ミスの防止、スピーディな提案を実現する、まさに次世代の設計支援ツールです。

【まとめ】どちらも「人手不足」と「品質安定」の強い味方!

製造業においては、「手間のかかる作業」を自動化・効率化することが大きなテーマ。
今回ご紹介した2つの製品は、まさにその課題に応えるソリューションです。

気になる製品については、当社からの資料提供やメーカーご紹介も可能です。
どうぞお気軽にお問い合わせください。

お問い合わせはこちら:
https://mokkou-kikai.com/contact/


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