こんにちは!機械屋ジーエムの吉見です。

今回の第2弾では、実際にご来社いただき、機械をご覧いただいた上で納品につながった事例をご紹介します。中古木工機は、一台一台状態が異なるため「実際に見てもらうこと」がとても大切です。その良さが伝わった、うれしいご縁のお話です。

■ 大阪のお客様がご来社

先日、大阪からお客様が当社の中古木工機を見学に来られました。新しい機械を探していたところ、当社の在庫に興味を持たれ、わざわざ足を運んでいただいたのです。

ちょうど手を入れたばかりの横切り盤があり、状態もよく仕上がっていました。実際に見て触れていただき、とても気に入っていただけたことでご購入となりました。

さらに、人気の小型プレス機にも興味を持たれ、こちらも合わせて導入することに。小型タイプの半自動プレス機は市場に出回る台数が少なく、なかなか入荷しない貴重な機械です。当社でも同じタイプを30年以上使っていますが、ほとんど故障知らずで本当に頼れる機械です。

■ 納品前の細かなご要望にも対応

今回は、プレス機を載せている板を新しく交換してほしいというご依頼があり、納品前にしっかり対応させていただきました。

中古機械といっても、できる限り気持ちよく使っていただきたい。そのために、現場の使い勝手に合わせた調整や小さなご要望にもできる限り応えていきたいと考えています。

■ 実際に試し切りして納得の導入へ

横切り盤については、木材を使って実際に試し切りも行いました。切れ味や動作の安定性は、現物を触っていただくのが一番伝わります。

お客様も「これなら間違いない」と納得され、安心して導入していただくことができました。また、工房で使用できる電力に限りがあり、各機械の消費電力を非常に気にされていました。導入後に問題が起きないよう、電力条件を含めてしっかり確認しながらご提案しました。

■ まとめ

中古木工機との出会いは、実際に見て、触れて、動かしてこそ分かることがたくさんあります。見学の中で生まれる気づきや安心感が、ベストな導入につながります。

今回のように、ご来社いただければ在庫機械を実際に確認でき、試し切りも可能です。気になる機械があれば、ぜひ一度お問い合わせください。お問合せはこちらまで。