こんにちは!機械屋ジーエムの吉見です。

最近、木工機械の部品や専用工具について、次のようなお問い合わせをいただきました。

「刃の交換用工具と、刃の調整用工具をなくしてしまいました。販売されていれば購入したいです」

お電話で詳しくお話ししたところ、お客様はジーエムを、その機械を製造したメーカーだと思われていたことが分かりました。

結論から申し上げると、株式会社ジーエムは木工機械メーカーではありません。

愛知県蒲郡市で、木工機械の販売、修理、整備、移設、中古機械の買取、部品のご相談などを行っている木工機械の専門店です。

部品や専用工具をご用意できる場合もありますが、現在は国内の木工機械メーカーの廃業が多く、古い機械の部品調達は非常に難しくなっています。

メーカー名や型番が分かっていても、必ず部品や工具をご用意できるわけではありません。

木工機械の部品調達が難しい理由とは?

木工機械の部品調達が難しい主な理由は、国内の木工機械メーカーの廃業や、古い機種の補修部品の生産終了が増えているためです。

木工機械は長く使用されることが多く、製造から20年、30年以上経過した機械が、現在も現場で使われています。

機械本体が動いていても、製造したメーカーがすでに廃業していることがあります。

また、メーカーが現在も営業している場合でも、古い機種については、次のようなものの供給が終了している場合があります。

・交換部品
・消耗部品
・専用工具
・取扱説明書
・部品図
・電気関係の部品

そのため、機械のメーカー名や型番が分かっていても、必要な部品が入手できるとは限りません。

Q. どのようなお問い合わせがありましたか?

刃の交換用工具と、刃の調整用工具についてのお問い合わせでした。

お問い合わせには、型番と思われる番号が記載されていましたが、機械のメーカー名や正式な機械名称が分かりませんでした。

木工機械の部品や工具を確認するためには、まず、どの機械に使用するものなのかを特定する必要があります。

そこで、次の情報を確認させていただくことになりました。

・機械の名称
・メーカー名
・型番
・製造番号
・機械全体の写真
・銘板の写真
・工具を使用する部分の写真

その後、お電話でお話ししたところ、お客様はジーエムを、その機械を製造したメーカーだと思われていたことが分かりました。

Q. ジーエムは木工機械メーカーですか?

ジーエムは木工機械メーカーではありません。

株式会社ジーエムは、新品や中古の木工機械を取り扱う木工機械の専門店です。

主に次のような業務を行っています。

・新品木工機械の販売
・中古木工機械の販売
・木工機械の修理、整備
・木工機械の移設
・中古機械の買取
・部品や修理に関する相談

さまざまなメーカーの木工機械を取り扱っているため、ホームページをご覧になったお客様から、機械を製造しているメーカーと間違われることがあります。

しかし、ジーエムがすべての機械の部品を製造したり、在庫したりしているわけではありません。

Q. ジーエムで部品や工具を購入できますか?

機械の種類、メーカー、型番、部品の供給状況によっては、ご用意できる場合があります。

ただし、国内の木工機械メーカーは廃業が多く、古い木工機械の部品や専用工具の調達は難しいのが現状です。

特に、次のような場合はご用意できない可能性が高くなります。

・製造メーカーが廃業している
・メーカーの部品供給が終了している
・専用工具が廃番になっている
・機械の型番や製造番号が分からない
・機械が改造されている
・中古部品も見つからない

お問い合わせをいただいても、必ずご用意できるとは限りません。

まずは機械を特定し、現在も部品や工具が入手できるかを確認する必要があります。

Q. お問い合わせの際には何が必要ですか?

部品や専用工具についてお問い合わせいただく際は、できるだけ詳しい情報をお知らせください。

確認に必要な情報は、次のとおりです。

・機械のメーカー名
・機械の名称
・型番
・製造番号
・必要な部品や工具の名称
・機械全体の写真
・銘板の写真
・部品や工具を使用する場所の写真
・現在付いている部品の写真

情報が少ない場合、機械や部品を特定することができません。

特に、同じメーカーの同じような機械でも、製造された年代や仕様によって使用されている部品が異なることがあります。

できるだけ、機械全体、銘板、必要な部分が分かる写真をお送りください。

なお、当社ホームページのお問い合わせフォームには、写真を直接添付することができません。

お問い合わせ後に当社からお送りするメールへの返信に、写真を添付してください。

銘板とは?

銘板とは、機械のメーカー名、型番、製造番号、電圧などが記載されている金属製のプレートです。

多くの場合、次のような場所に取り付けられています。

・機械の側面
・機械の背面
・操作盤の近く
・モーターの近く
・電源コードの近く

銘板には、機械を特定するための大切な情報が記載されています。

銘板の文字が読めるように、正面から明るい場所で撮影していただくと、確認しやすくなります。

Q. メーカー名や型番が分からなくても相談できますか?

メーカー名や型番が分からない場合でも、機械全体や銘板の写真をお送りください。

写真から機械を特定できる場合があります。

ただし、写真だけでは機械を特定できない場合もあります。

また、機械を特定できたとしても、メーカーが廃業していたり、部品や専用工具が廃番になっていたりすると、ご用意できないことがあります。

Q. 部品を新しく製作することはできますか?

部品の形状や条件によっては、一から製作できる場合もあります。

ただし、すべての部品を製作できるわけではありません。

部品を製作する場合は、次のような確認が必要です。

・部品の形状
・寸法
・材質
・必要な精度
・熱処理の有無
・元の部品が残っているか
・製作にかかる費用

専用工具についても、元の工具や正確な図面がない場合は、製作が難しくなります。

製作できる場合でも、既製品の部品を購入するより費用が高くなります。

Q. 古い木工機械を使い続けるために注意することはありますか?

交換部品や専用工具、取扱説明書をなくさないよう、大切に保管してください。

古い木工機械は、機械本体が正常に動いていても、小さな部品や専用工具が入手できなくなったことで使用できなくなる場合があります。

特に、次のものは機械と一緒に保管しておくことをおすすめします。

・刃物交換用の工具
・刃物調整用の工具
・専用スパナ
・治具
・取扱説明書
・電気回路図
・付属部品
・予備の消耗品

機械を中古で購入した場合も、付属品や専用工具がそろっているか確認することが大切です。

まとめ

株式会社ジーエムは木工機械メーカーではなく、木工機械の販売、修理、整備、移設、中古機械の買取、部品相談などを行う木工機械の専門店です。

部品や専用工具をご用意できる場合もありますが、現在は国内の木工機械メーカーの廃業が多く、古い機械の部品調達は非常に難しくなっています。

メーカー名や型番が分かっていても、必ずご用意できるわけではありません。

部品や工具をお探しの場合は、次の情報をお知らせください。

・メーカー名
・機械名称
・型番
・製造番号
・銘板の写真
・機械全体の写真
・必要な部分の写真

ご用意できる可能性があるものについては確認いたしますが、メーカーの部品供給が終了している場合など、対応できないことがあります。

古い木工機械をお使いの方は、交換部品や専用工具、取扱説明書をなくさないよう、大切に保管されることをおすすめします。

木工機械の部品や専用工具でお困りの場合は、機械の情報や写真をご準備のうえ、お気軽にお問い合わせください。

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