【最新情報】三次元測定機といえば「ミツトヨ」さん!今ならお得なキャンペーン実施中

こんにちは、機械屋ジーエムの吉見です。

今回は、「測定機といえばミツトヨさん!」という信頼のブランド、**株式会社ミツトヨのCNC三次元測定機『STRATO-Activeシリーズ』**のキャンペーンをご紹介します。

キャンペーン概要

対象:STRATO-Activeシリーズの新規購入・買い替えのお客様期間:2025年4月1日〜2026年3月31日内容:前段取りの効率アップに役立つアプリケーション類を期間限定で標準付属!

STRATO-Activeシリーズの注目ポイント

測定効率が従来比で13%アップ(※当社調べ)

最大許容長さ測定誤差:E0,MPE=1.2+3L/1000μm

高精度×高速駆動で、作業時間の短縮&電力消費の低減が可能

標準付属される注目ツール

MiCAT Planner(自動測定プログラム作成ソフト) CADデータからパートプログラムを自動生成。ティーチング作業の時間削減、人材不足の解消にも貢献。

Eco-fix Kit L(クランピングツール) 測定ワークをしっかり固定するための汎用治具セット。ブロックを組み合わせるだけで多様な対応が可能。

FixtureBuilder(治具構築支援アプリケーション) 測定ワークの位置データから治具の組立設計を支援。治具設計の時間を大幅に短縮。

測定時間の短縮で、コストもダウン

旧モデル「FALCIO-Apex」と比べ、STRATO-Activeは13%の測定時間短縮を実現。
その分、空気消費量やエネルギー使用量も減り、ランニングコストの削減にもつながります。

現場の声に応える一台

精密測定が必要な製造現場において、三次元測定機はもはや欠かせない存在です。
その中でもミツトヨ製品は、安心感・信頼性・精度の3拍子が揃った定番中の定番。

今回のキャンペーンは、まさに買い替えや導入を検討していた方にとっての絶好のタイミングです!

詳しくはミツトヨ公式サイトをご覧ください:
https://www.mitutoyo.co.jp

ご相談やカタログご希望などありましたら、当社でも承っております。お気軽にご連絡ください!


こんにちは、機械屋ジーエムの吉見です。

今回は、「新斬モノ SZM VOL.79」より、**マーテック株式会社のチェーンスリングセット『バランスマスター』**をご紹介します。

これは、クレーンを使った吊り上げ作業で、重心の位置がズレていてもバランスよく安全に吊ることができるという、まさに現場の声から生まれた優れモノです。

クレーン操作は製造現場の日常作業

多くの製造業・工場では、重量物を移動させるためにクレーン操作が日常的に行われています。
しかし、吊る対象の形状や重さの偏りによって、荷物が傾いたり、揺れたりしてしまうと、

作業効率の低下

作業員への事故リスク

荷物の損傷

など、さまざまな危険やロスが発生します。

そんなときに活躍するのが、この**「バランスマスター」**です。

「バランスマスター」とは?

「バランスマスター」は、クレーンで吊り上げた際に、荷物の重心位置を自動的に検知し、チェーンをバランスよくロックする機能を持つスリングセットです。

特徴をわかりやすくまとめると:

重心に合わせて自動ロックするため、偏荷重の荷物でも傾かずに吊れる

滑らない安全設計で、チェーンが確実に固定される

特別なスリングの用意が不要なので、準備が簡単

作業効率が向上し、安全性も大幅にアップ

重心が偏った荷物は、これまでは特別なスリングや細かな手動調整が必要でしたが、バランスマスターならその手間がいりません。

製品セット内容と仕様

今回紹介されている標準セット:

KLAチェーン(長さ:4m)

フック:EGKNAまたはGBK

使用荷重は2.0トン、安全係数は5以上という高い基準をクリアしています。

より詳しい製品紹介や相談は

マーテック株式会社では、バランスマスター以外にも、

チェーンスリング

ロードセル(吊り荷の重量を測る装置)

軸吊マスタ

自在形アイボルト

など、安全対策に役立つさまざまな吊り具製品を取り扱っています。

カタログや導入事例など、さらに詳しい情報をご希望の方は、下記までどうぞ:

公式HP:https://www.martec.co.jpTEL:078-302-0460FAX:078-302-1404E-mail:info@martec.co.jp

毎日のクレーン作業を、もっと安全に・もっとスマートに。
ぜひ一度、現場の声で生まれたこの製品をご覧になってみてください。


【誌面紹介】切削加工の未来を切り拓く!ARUMCODEの進化と自動化のカギ

こんにちは、機械屋ジーエムの吉見です。

今回ご紹介するのは、ARUM Inc.が提供する切削加工自動化支援システム「ARUMCODE(アルムコード)」。加工の効率化・標準化を目指す現場にとって、非常に頼りになるソリューションです。

2024年2月のアップデートで、さらに便利な新機能が追加されました。

新機能①:シミュレーション機能「Vsim(ブイシム)」とは?

Vsimは、ARUMCODEのプログラムを使って工具の動きを3次元(3D)で事前に確認できる機能です。

これにより、実際に加工する前に:

工具が正しく動くかどうか

ワーク(加工される部品)にぶつかってしまわないか

無駄な動作がないか

といったことを目で見て確認できるようになります。

このような「シミュレーション」は、現場での失敗や試行錯誤(トライ&エラー)を減らし、加工の安全性と精度を高めてくれます。

新機能②:ライブラリエディタとは?

ライブラリエディタは、加工する材料(被削材)や使う工具に応じて、最適な加工条件(スピードや深さなど)をリスト化できる機能です。

このリストをつくることで:

過去の設定を再利用できる

人によって加工品質がバラつかない

誰でも同じように作業ができる

といった、標準化や作業の効率アップにつながります。

ARUM Factory365との連携で「自動化」も実現

ARUM Factory365は、ARUMCODEをより便利に使うためのクラウド型のサービスです。

クラウドとは、パソコンの中ではなく、インターネット上にデータを保存・管理する方法です。

Factory365を使えば:

加工データを一括管理

最適な加工条件の自動抽出

解析結果のフィードバックで改善提案

といった流れをすべてオンラインで管理できるようになります。

自動化へのステップがわかりやすく

誌面では、導入から解析、フィードバックまでの9つのステップが紹介されており、
「どうすれば自動化ができるのか」が非常にわかりやすくまとめられています。

ARUMCODEの導入を考えている方はもちろん、これから自動化に取り組みたい方にもおすすめの内容です。

ご相談・資料提供もお気軽に

ARUMCODEやARUM Factory365に興味のある方には、
メーカーご紹介や資料のご提供も可能です。どうぞお気軽にお問い合わせください。

▼ お問い合わせはこちら:
https://mokkou-kikai.com/contact/

次回も「新斬モノ」から注目の技術をご紹介していきます。お楽しみに。


【誌面紹介】精密加工も設計も進化中!Quick Touch & Tacton Design Automation

こんにちは、機械屋ジーエムの吉見です。

「新斬モノ SZM VOL.79」の中から、加工の現場と設計の現場で活躍する2つの最新技術をご紹介します。

【その1】研削加工を“自動で測る”時代に!Quick Touch(岡本工作機械製作所)

Quick Touch(クイックタッチ)は、研削盤(PSG-SA1/HPG500NCシリーズ)に後付け可能な機上測定ユニットです。

<主な特長>

加工後すぐに自動測定&補正が可能

ワークの取り付けミス検知にも活躍

プログラム作成も簡単で、初心者にも扱いやすい

アーク傷の回避など、品質の安定化にも貢献

「コストを抑えて精度を確保したい」「不良品の発生を減らしたい」とお考えの方におすすめです。

【その2】設計の“手間”を減らす!Tacton Design Automation(新明和ソフトテクノロジ)

Tacton Design Automation(タクトン・デザイン・オートメーション)は、
SOLIDWORKSと完全連携し、繰り返し設計の自動化を実現するツールです。

<注目ポイント>

3D設計(SOLIDWORKS)と完全連動

部品構成のパターンを「マスターモデル方式」で管理

設計変更や顧客要望にすばやく対応

見積書や図面も自動で生成

設計工数の削減、ミスの防止、スピーディな提案を実現する、まさに次世代の設計支援ツールです。

【まとめ】どちらも「人手不足」と「品質安定」の強い味方!

製造業においては、「手間のかかる作業」を自動化・効率化することが大きなテーマ。
今回ご紹介した2つの製品は、まさにその課題に応えるソリューションです。

気になる製品については、当社からの資料提供やメーカーご紹介も可能です。
どうぞお気軽にお問い合わせください。

お問い合わせはこちら:
https://mokkou-kikai.com/contact/


こんにちは、機械屋ジーエムの吉見です!

今回は「新斬モノ SZM VOL.79」に掲載されている、**中村留精密工業株式会社のAI予兆検知ソリューション『Dr. Tool(ドクターツール)』**をご紹介します。

工具にも“健康診断”が必要な時代へ

Dr. Toolは、切削工具や工作機械の状態をAIがリアルタイムで監視し、不具合の兆候を早期に発見できる画期的なシステムです。
まるで“工具のお医者さん”のように、振動や音のわずかな異常を見逃しません。

Dr. Toolの主な特長

工具の摩耗や破損をリアルタイムで予知・検知

加工中の異常振動をAIで解析し、アラート表示

クラウド連携によりデータを蓄積・見える化

φ0.5mm(直径0.5mm)ほどの、とても細いドリルの破損も検知可能

導入はわずか15分程度で完了、すぐに使えます

実際の導入例も豊富

誌面では、LANポートから簡単に接続し、すぐに稼働できる手軽さも紹介されています。
NC制御機との組み合わせで、工具寿命の最適化や突発トラブルの回避に役立つとのことです。

誰でも使える、わかりやすい仕組み

Dr. Toolの魅力は、現場の誰でも使いやすい操作性にもあります。
特別な知識がなくても、画面上のグラフやアラート表示で「今、何が起きているか」がひと目でわかります。

興味を持たれた方には、メーカーご紹介や資料送付、デモのご案内も可能です。 お気軽にお問い合わせください。

お問い合わせはこちら:
https://mokkou-kikai.com/contact/

次回も「新斬モノ」から注目の技術をご紹介します。お楽しみに!