こんにちは!中古機械屋、ジーエムの吉見です。

本日は、協和製ペティワークの安全器 「KS-2」 について、改めてご紹介いたします。

ペティワークは、小型の軸傾斜横切り盤として人気が高く、扱いやすさと省スペース性から、現場の作業効率アップにも大きく貢献してくれる機械です。

しかし近年は、労働基準監督署からの指導や安全管理の強化によって、「安全器の設置が必須」 とされるケースが増えています。
そのため、中古機をご使用中の方からも、安全器に関するお問い合わせが多く寄せられています。

安全器 KS-2 は当社でご用意できます

・中古の本体を譲り受けたが安全器が付いていなかった
・既存の安全器が破損してしまった
・労基署から設置を指導された

という場合は、当社にて対応可能です。
協和ペティワーク専用 「安全器 KS-2」 を単品でご用意していますので、お困りの際はご相談ください。

機種がわからない場合は写真で確認できます

協和ペティワークは製造年代によって仕様が異なることがあります。
そのため、どの機種かわからない方は、本体や銘板、安全器取り付け部の写真を送っていただければ、当社で適合部品を判断できます。

今回も「ブログを見た」とお問い合わせいただいたお客様がいらっしゃり、
機種が確定できなかったため、
・本体全体
・銘板
・安全器取り付け部
などの写真を送っていただき、正しい安全器をご案内することができました。

写真送付についてのお願い

当社のお問い合わせフォームでは、写真の添付ができません。
いただいた内容を確認後、こちらから 返信メールを送信いたしますので、そのメールに写真を添付してお送りください。
お手数をおかけしますが、確実な機種判別のためにご協力をお願いいたします。

本体機械のご案内

現在、中古のペティワーク本体は在庫がございませんが、新品の取り扱いは可能です。
ご希望がありましたら、お見積りも承りますのでお気軽にお問い合わせください。

安全対策は、信頼できるパートナーから。
協和のペティワークに関するご相談は、どうぞ当社へお問い合わせください。

お問い合わせはこちら


製造業の現場では、図面のない部品や、現物合わせで作られた型・治具の管理など、
「データが残っていない」という課題がつきものです。

株式会社ジーエムでは 「3D復元.com」 を通じて、
非接触・高精度の3Dスキャンサービスを企業向けに提供しています。

▼ 図面・3Dデータがなくても、現物から正確にデータ化

当社の3次元測定機は、細かな形状まで正確に読み取れるため、

図面が残っていない部品の再製作

経年劣化した鋳物型や治具の復元

手作業で製作された試作品・モデル形状のデータ化

市販されていない専用部品の3D CAD化

現物合わせで作られた部品の図面化

など、多くの企業様からご依頼をいただいています。

▼ よくあるご相談(企業様向け)

現場で使っている型が破損寸前で、このままでは量産が止まってしまう

古い設備の補修部品を復元したいが、図面が存在しない

現物合わせで製作した治具を正式図面として残したい

廃番になった部品のリバースエンジニアリングを行いたい

OEM部品の形状をデジタル化して管理したい

製造業ならではの“現物からのデータ化課題”の解消に、ジーエムは力を発揮します。

▼ 3Dデータ化のメリット(企業用途)

再製作・復元が容易になり、設備停止リスクを低減

形状のデジタル管理により、社内資産の可視化が可能

外注先との共有もスムーズ(CADデータでやり取り可能)

3Dプリント・切削加工との連携でスピーディに試作製作

設備保全・治具管理・試作開発など、製造現場の幅広い場面で役立ちます。

▼ お問い合わせは企業様限定で承っています

「この部品はスキャン可能か?」
「復元データの精度要件について相談したい」
といった技術的なご相談も歓迎しています。お問合せはこちら。

現物を確認しながら、最適なスキャン方法・データ形式・加工連携をご提案いたします。


こんにちは!木工機械販売.com、ジーエムの吉見です。

今日は、少し個人的であたたかい思い出話からスタートします。左側の粘土細工は、私の娘が小学生のころ美術教室で作ったものです。かわいいでしょう?娘が小学生のころに作った粘土作品なのですが、これがもう本当に上手で、表情や色づかいまでしっかり考えて作っていました。親としては今でも宝物のような作品です。

その思い出の粘土細工(下の左側の画像)を、当社の3Dスキャナーでスキャンしデータ化。さらに、その3Dデータを使って3Dプリンターで出力したのが右側のフィギュアです。現物をデジタル化することで、こうした“思い出の品の再現”が可能になります。

3Dデータ化してしまえば、原作の“ゆるっとしたかわいさ”をそのままに、拡大・縮小はもちろん、リバースエンジニアリングソフトを使ってCADデータとして編集することもできます。「ここを少し直したい」「形状を変更したい」といったご要望にも柔軟に対応できます。CADデータとしてお渡ししますので、お客様ご自身での修正も可能です。

現物からの3Dデータ起こしは、ジーエムの 3D復元.com にお任せください。

ご興味のある方は、ぜひジーエムまでお問い合わせください。


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こんにちは!木工機械販売.com、ジーエムの吉見です。

みなさん、バーチカルサンダーをご存じでしょうか?
サンディング仕上げのための機械なのですが、これが本当に“優れもの”なのです。

特徴をひと言でいうと、
木取りに便利!垂直面のサンディングも簡単!旋盤より安全で扱いやすい!
という、使う人にとってうれしい性能がギュッと詰まったサンダーです。

● 複雑形状の研磨がしやすい理由

バーチカルサンダーは縦型構造で、サンディングベルト定盤の裏側に 広い空間 があり、
複雑な形状の製品でもスムーズに研磨できます。

さらに、バックプレートは交換式。
特殊形状のワークにも対応でき、弊社のお客様の中には
オリジナルのバックプレートを自作して使用されている方 もいらっしゃいます。

● テーブル角度は±15°まで調整可能

テーブルはサンディングベルトに対し ±15°の角度調整 が可能です。
そのため、

・木型の抜き勾配
・傾斜角のある製品
・細かな角度付け仕上げ

など、多彩な用途に対応できます。
もちろん サンディングベルトの交換も簡単 です。

● なぜ木型屋さんに人気なのか?

弊社がお付き合いしている木型屋さんの多くで導入されている理由は、
「とにかく使い勝手がいい!」
この一言に尽きます。

木型製作の現場では、複雑形状の研磨や細かい角度調整が必須。
その点、バーチカルサンダーは

・安全性
・仕上げのしやすさ
・調整の自由度
・カスタム性

これらがバランスよく備わっており、現場からの満足度が非常に高いのです。

そして実は、当社でもこのバーチカルサンダーを日常的に愛用しています。
現場作業でも欠かせない存在で、その使いやすさを身をもって感じています。

ご興味のある方、お問い合わせはこちらへぜひどうぞ。
見学も大歓迎です。

当社工場で実際に使っているバーチカルサンダーをお試しいただくことも可能です。
その場合は、研磨してみたい素材をご持参くださいね。


こんにちは!中古機械屋、ジーエムの吉見です。

みなさん、人気ドラマ「下町ロケット」はご存じでしょうか?
シリーズとして放送されたのはもう何年も前になりますが、今でも根強い人気があります。

実は当社ジーエムでは、このドラマ撮影で実際に使用された 「バルブシステム」 をお借りし、3Dスキャンによるデータ化を行いました。

右側のケースに入っているモデルが、撮影で使われた本物をスキャンし、
そのデータから当社で 実寸大に復元したもの です。

そして、その復元データを活用して製作されたのが、
左側にある オリジナルのキーホルダー です。
こちらはすでに販売終了していますが、大変人気のアイテムでした。

● 図面がなくても大丈夫!現物から3Dデータにできます

当社が運営している 「3D復元.com」 では、
図面が無くても 現物をスキャンして3Dデータを作成 できます。

3Dデータなら、

・拡大・縮小などのスケール変更
・模型・記念品・試作品の製作
・部品再生・廃番部品の再現
・形状解析や干渉チェック

など、多目的に活用できます。

さらに、リバースエンジニアリングソフトを使えば、
スキャンデータを CADデータ として利用できる形に変換可能です。

CADデータ化することで、

・設計変更
・寸法修正
・構造改善
・図面作成

などの編集も自由にできます。

「この部分だけ少し直したい」
「形状を変更した別バージョンが欲しい」
そんなニーズにも柔軟に対応できます。
CADを扱えるお客様であれば ご自身で編集することも可能 です。

● 現物からの3Dデータ化は“3D復元.com”

図面がない部品や、古い装置の予備部品、廃番品の復活、模型・オブジェのデータ化など、
現物からの3Dデータ起こしは、ぜひ ジーエム「3D復元.com」 にお任せください。

ご興味のある方は、お気軽にお問い合わせください。お問合せはこちら。