こんにちは、機械屋ジーエムの吉見です。

今回は現場での重労働を軽作業に変える、とても便利な製品をご紹介します。 それが、名東化工機株式会社の**サニタリーハンディポンプ MHSシリーズ(MHS-18/MHS-18Q)**です。

一斗缶やBIB(バッグインボックス)の液体移送を簡単・安全に

製造現場では、液体原料や薬品などを一斗缶や紙製のBIB容器から移し替える作業がよく行われます。
しかしこの作業、意外と大変です。

缶が重くて持ち上げられない

中身をこぼさず注ぐのが難しい

女性や高齢の作業者にとっては負担が大きい

そこで活躍するのが、この電動式ハンディポンプです。

「MHS-18」シリーズの特長

軽量・コンパクト設計で持ち運びが簡単

分解・洗浄がしやすい構造(サニタリー仕様)

**一斗缶用(MHS-18)とBIB用(MHS-18Q)**が選べる

AC電源100V対応で特別な電源不要

最大吐出量は**毎分最大13L(MHS-18)**でスピーディーな作業が可能

液体の種類や粘度に応じて複数のオプション品(クランプ、ホース、ガスケットなど)も用意されています。

現場の安全と省力化に貢献

ポンプを使えば、一斗缶を持ち上げる必要がなくなるため、腰痛などのケガ防止にも効果的。
また、安定して一定量を吸い上げられるので、こぼれにくく、衛生面でも安心です。

実際の使用例として:

一斗缶から高所タンクへ移送

BIB容器から小分けタンクへ注入

製造ラインへの定量供給
など、さまざまな現場で活用されています。

これからの現場づくりに

人手不足、高齢化、女性スタッフの増加など、製造現場の環境は大きく変化しています。
このサニタリーポンプは、「力仕事を減らす」ための具体的な解決策として、今とても注目されています。

導入をご検討の方には、製品カタログや使用動画のご案内も可能です。

名東化工機株式会社の公式サイト:
https://www.meitoukakouki.co.jp

少しでも現場の「助かった!」につながる情報を、これからもお届けしていきます。
ご相談はいつでもお気軽にどうぞ。


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